「ケニー・レイ」の版間の差分

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2013年6月14日に、[[NPB]]の[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]が、レイと契約したことを発表した<ref>{{Cite web|url=http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/3214.html|title=ケニー・レイ選手との契約合意に関して|publisher=東北楽天ゴールデンイーグルス|date=2013-6-14|accessdate=2013-6-14}}</ref>。背番号は'''42'''。
 
一軍公式戦では、[[7月17日]]の対[[オリックス・バファローズ]]戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])に2番手投手として初めて登板すると、以降の試合では主に先発投手として起用。しかし、[[9月10日]]の対[[千葉ロッテマリーンズ]]戦([[QVCマリンフィールド]])2回裏に、[[鈴木大地 (野球)|鈴木大地]]の打球を顔面に受けて緊急降板。後に右頬骨の骨折<ref>{{Cite web|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130910-1187132.html |title=【楽天】レイ、ライナー直撃で病院送り |publisher=nikkansports.com |date=2013-9-10 |accessdate=2013-9-10}}</ref>が判明したため、レギュラーシーズンでは、5試合の登板(3試合の先発)で0勝1敗という成績にとどまった。しかし、チームの[[パシフィック・リーグ]]初優勝で迎えたロッテとの[[2013年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ ファイナルステージ]]から一軍に復帰。復帰後は、[[バットマン]]のようなフェイスガードを装着しながら、救援投手として登板した。同ステージの突破によって進出した[[讀賣読売ジャイアンツ|讀賣読売ジャイアンツ(巨人)]]との[[2013年の日本シリーズ|日本シリーズ]]では、10月29日の第3戦([[東京ドーム]])で先発の[[美馬学]]が負傷で降板したことを受けて、6回裏の2死から急遽登板。味方のリードを守ったまま、8回裏の終了まで無失点で凌いだことによって、チームの勝利に貢献した<ref>{{Cite web|url=http://www.asahi.com/articles/TKY201310290470.html
|title=【楽天】窮地救った「バットマン」緊急登板に動じぬ楽天・レイ |publisher=asahi.com |date=2013-10-29 |accessdate=2013-10-29}}</ref>。日本シリーズの登板機会はこの試合だけで、シリーズ終了後の[[12月2日]]にNPBから[[自由契約選手]]として公示された<ref>{{cite web|url=http://www.npb.or.jp/players/2013pn_released.html|title=2013年度 自由契約選手|work=日本野球機構|author=|date=December 2, 2013|accessdate=January 16, 2014}}</ref>。