「プトレマイオス4世」の版間の差分
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父[[プトレマイオス3世]]の下で[[プトレマイオス朝]]は最盛期を迎えたが、プトレマイオス4世の頃より国力は衰え始める。彼は大酒飲みで放蕩生活を送ったと言われ、宮廷の腐敗が強まった。即位後、奸臣[[ソシビオス]]、[[アガトクレス]]の讒言に基づき母[[ベレニケ2世]]や弟マグス ([[w:Magas of Egypt|en]])を殺害した。アガトクレスの妹[[アガトクレア]]を愛人とし、廷臣たちの影響力が増大していく。
[[紀元前219年]]より[[セレウコス朝シリア]]の[[アンティオコス3世]](大王)との'''第四次
紀元前205年頃急死し(ソシビオスらによる暗殺説もある)、王妃アルシノエ3世も殺害され、幼い子[[プトレマイオス5世]]が即位した。
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