「ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン」の版間の差分
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[[File:Schloss Rauischholzhausen, Giessen.jpg|thumb|ギーセン大学付属ラウイッシュホルツハウゼン城]]
'''ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン'''({{lang-de|Justus-Liebig-Universität Gießen}})は、1607年に[[ヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ5世]]により[[ドイツ]]・[[ヘッセン州]][[ギーセン]]に設立された、400年以上の歴史を持つドイツ語圏にて最も古い大学の一つである。
1929年ヘッセン州の統合に伴いマールブルク大学と共に国立大学となり、現在
== 歴史 ==
設立者ルートヴィヒ5世の名にちなんだルートヴィヒ大学(Ludwigsuniversität)またはラテン語におけるLudovicianaの名称から、ギーセン大学で教鞭をとり19世紀の農化学の父として著名である[[ユストゥス・フォン・リービッヒ]]にちなみ、第二次世界大戦後1945年に現在の公式名称に改名された。
設立当初学ぶことができる学科は神学、法律、医学、哲学であったが、18世紀後半の改革により獣医学、経済学などが追加された。さらに20世紀に入ると現代的な大学への変革を遂げ、現在では上記の学科に加え、社会・文化学、歴史・文化学、言語・小説・文化学、心理学、スポーツ科学、数学、コンピュータ科学、物理学、地理学、生物学、化学、農化学、栄養学、環境学などを専攻することができる。▼
▲設立当初学ぶことができる学科は神学、法律、医学、哲学であったが、
== 著名な教授・出身者 ==
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また、主な出身者には、ヨハン・カスパー・ゲーテ([[ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ]]の父親)、[[ゲオルク・ビュヒナー]]、 [[ゲオルク・ゴットフリート・ゲルヴィヌス]]、[[ヨハン・ヤーコプ・ディレン]]がいる。
== 関連項目 ==
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