「冒険ゲームブックシリーズ」の版間の差分

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:銀の武具を狙って冒険者アドルを追いかけていた、流れ者のコソ泥棒兼武器商人の少年ユーロは、彼とともに天の国イースへと転移してしまう。ユーロはアドルに勘違いされてしまい、成り行きから成り代わって冒険を繰り広げることに。
:登場人物の性格は原作と比べるとかなり改変されており、低年齢層にもより分かりやすい性格づけとなっている。
:ユーロは戦いは苦手で技量は高くないため、充分に気をつけながら旅をしなければならない。終盤ではまたユーロとアドル「正直に自分意外な接点正体を告白する」こと必要な場合もあれば、「多少の嘘や無理をしてでも勇者かにしく振る舞う」ことを要求されたりと、どちらかといえばその場の雰囲気に応じて対処を変え必要があり、総じて難易度は高め
:終盤では、ユーロとアドルの意外な接点が明らかにされる。
;[[イースIII]] 伝説の魔王
:(1991年 竹田明 / スタジオ・ハード)
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;ファイナルファンタジー 勇者に光あれ!
:(1988年 [[井上尚美]] / レッカ社)
:原作『[[ファイナルファンタジー]]』の前の物語にあたる。表紙イラストは[[出渕裕]]。罠のチェックフラグが多く、貰ってしまうと取り返しのつかない結果になることが多いので難易度は高い。「ロキの弓矢」「ダナエの像」に対する扱いが最重要ポイントになる
;ファイナルファンタジーII 秘宝のドラゴン
:([[1989年]] 井上尚美 / レッカ社)
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:(1988年 塩田信之、竹田明 / スタジオ・ハード)
:横浜にあるデパートにて開かれた「キョンシー展」の警護をすることになった、[[道士]]見習いの主人公。中国から借りてきた貴重な宝石もありかなりの賑わいを見せていたが、そこへ怪盗と名乗る人物からの予告状が届く。
:マルチストーリー、マルチエンディング形式となっており、進め方次第で状況が全く変わってしまうのが特徴。進行次第ではゲーム開始から数パラグラフでENDになってしまうこともあり、難易度は高い。なお本作では「キョンシー」に傷つけられ怪物と化してしまった人を「バンバンシー」としている。
;ガイアの紋章 エルスリード英雄列伝
:(1988年 池田美佐 / スタジオ・ハード)
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;[[MOTHER (ゲーム)|マザー]] 未知からの挑戦
:(1989年 樋口明雄 / スタジオ・ハード)
:ストーリー展開について、ところどころに、原作ゲームの設定を活かしたゲームブックオリジナルストーリーが挿入されている。またゲームブックである点を活かし、原作ではほとんどされなかった主人公たちの心理描写を補完している。後書きで、著者は糸井重里と直接打ち合わせを行い作成したと記している。
;[[プロ野球?殺人事件!]] 30番のドタバタ逃亡レース
:(1989年 勝沼紳一、村上伸 / レッカ社)