「西牟田氏」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
13行目:
[[薩摩]]にも[[島津義久]]の弟・[[島津金吾歳久]]を祖とする日置島津家の家臣に西牟田氏があるが、これは現在の[[鹿児島県]][[薩摩川内市]]の西牟田付近に勢力を持った別系統の氏族である。
 
『筑後国豪族旧家系図』の西牟田系図(佐賀藩西牟田家に伝わるもの)によると筑後の西牟田氏は、[[天児屋命|天児屋根命]]から21世の[[藤原鎌足|中臣鎌足]]、それから15代を経た権中納言[[藤原家房]]の子である讃岐守[[西牟田讃岐守家直)|家直]]を始祖としている。
 
4代[[西牟田彌次郎家綱|家綱]]以降の当主は、代々「彌次郎」を名乗った。また、実名には「家」、僧名には「西」の字を共通して用いている。