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== 概説 ==
[[フランクフルト学派]]第二世代に位置。[[公共性]]論や、[[コミュニケーション学|コミュニケーション論]]の第一人者である。ドイツの哲学者[[ハンス・ゲオルグ・ガダマー]]との論争、[[フランス]]の哲学者[[ジャック・デリダ]]、[[ジャン=フランソワ・リオタール]]との論争、ドイツの社会学者[[ニクラス・ルーマン]]との論争、また[[1986年]]6月に[[フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング]]紙に[[発表]]された[[エルンスト・ノルテ]]([[:de:Ernst Nolte]])による[[論文]]「[[過ぎ去ろうとしない過去]]」に対して批判を加えたことによる[[歴史家論争]]([[:de:Historikerstreit]])、[[アメリカ合衆国]]の[[法学者]][[ジョン・ロールズ]]との論争でも有名である。東西ドイツの再統一に際しては、目先の経済的利益や、民族主義的に基づく性急な統合ではなく、「すべての人間にあてはまる規範を掲げる[[憲法]]を尊重せよ」とする「憲法パトリオティズム」を提唱した。
 
==略歴==