「婚前交渉」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
1行目:
'''婚前交渉'''(こんぜんこうしょう)とは、[[未婚]]の[[カップル]]<!--男女としないのは同性婚を認めた国もあることと、同性の性行為も存在するため-->が[[性交渉]]をすること。
 
== 概要 ==
6行目:
また、[[妊娠]]の原因が婚前交渉であるか否かによって、妊娠に対する法律的責任ないし社会的責任が変化すると言うこともない。
 
ただし、出産時に結婚していなかった場合は、[[婚外子]]([[非嫡出子]])として、出産した子に対する民法上の適用が大きく異なることとなる。
 
日本では婚前交渉による妊娠を経て、(女性が)出産する選択をした場合、両者は[[できちゃった結婚|結婚]]をするのが当然とする風潮がある<ref>「独身の時に子供ができたら結婚した方が良いか」の問いに、「そう思わない」の回える者の割合はおおむが概ね1割以下である。 — [[内閣府]]『平成17年版 国民生活白書』第1章 補論1[http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/index.html]</ref>。また、実際にほとんどの出産を選択したカップルが結婚している<ref>全出生数に占める嫡出子の割合は98%である。 — [[内閣府]]『平成17年版 国民生活白書』第1章 補論1[http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/index.html]</ref>。
欧米では婚前交渉によって妊娠した場合、[[民事連帯契約]](パクス婚)などの結婚に準じる形で出産する場合も多い。
 
14行目:
 
== 歴史 ==
=== キリスト教 ===
[[モーセの十戒]]は[[姦淫]]してはならないと命じ、姦淫は禁じられている。[[申命記]]22章の[[司法律法]](刑法)は処女で無い女性を死刑にするよう命じている。<ref>ヘンリー H.ハーレイ『聖書ハンドブック』聖書図書刊行会</ref><ref>[[ラッシュドゥーニー]]著『聖書律法綱要』</ref>
 
22行目:
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
<references /><div class="references-small"></div>
 
== 関連項目 ==
29行目:
* [[純潔教育]]
* [[セックスフレンド]]
* [[ロマンチック・ラブ]]
* [[シャリーア]]
* [[名誉の殺人]]
* [[セックスレス]]
* [[妾]]
* [[夜這い]]
* [[ペッティング]]
 
{{性道徳}}