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地形は、北では[[ヒマラヤ山脈]]と[[カラコルム山脈]]、西ではスライマン山脈と[[インダス川]]や[[タール砂漠]]、東ではプラフマプトラ川や[[アラカン山脈]]、そして半島部分は[[ベンガル湾]]、[[アラビア海]]、[[インド洋]]などが存在する地域である。しかし、この地域は、昔から孤立していたのではなく、紀元前1500年頃以降から多くの外来民族([[アーリア人]]、[[アレクサンドロス3世]](大王)の[[マケドニア]]軍、[[大月氏]]、[[クシャーナ朝]]、[[テュルク人]]系[[ムスリム]]など)がインドに流入し、新文化形成に加わった。また周囲の海も西アジアや地中海地域との交易や文化交流を助けた。さらに、[[仏教]]や[[ヒンドゥー教]]がインド洋諸地域や東南アジア地域に拡散する上で効果的であった<ref>内藤雅雄・中村平治編『南アジアの歴史 -複合的社会の歴史と文化-』有斐閣 2006年7月 1-2頁</ref>。
 
上記の各国は[[南アジア地域協力連合]](South Asian Association for Regional Cooperation、略称SAARC)を結成。現在は[[アフガニスタン]]も加盟しており[[イラン]]はオブザーバーとして参加している。この地域に参加している日ンド40団体、スリランカ33団体、バングラデシュ31団体、パキスタン18団体であり、過去の調査との比較では、活動団体の数はネパールとスリランカでは増えたが、インドとバングラデシュは減少した。
もりやまもりやまのりやま
 
[[アフガニスタン]]の南部は[[パキスタン]]北部と同じ民族の[[パシュトゥーン人]]。南アジアとの関係が深く南部もしくは全土を南アジアに含むこともある。また、イランの[[ペルシア人]]及び[[タジキスタン共和国]]の[[ゴルノ・バダフシャン自治州]]の[[パミール人]]は、イラン系[[アーリア人]]であり、[[イスラム教]][[シーア派]]である。これらは、インド系アーリア人と人種的る。更に、[[チベット]]は文化的に南アジアとの交流が深く、南アジアに区分される場合がある。