「SFドラマ 猿の軍団」の版間の差分

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== ストーリー ==
低温生化学研究所に務める科学者・泉和子と、見学に来ていた榊次郎、ユリカの3人は突然起きた地震により[[コールドスリープ]]装置に閉じ込められ、冬眠状態のまま未来へと送られる。そこは猿に支配された地球だった。人間を保護するか絶滅させるかの意見対立を発端として、ゴリラ派とチンパンジー派の内乱が起きる中、生き残りの青年ゴードを加えた4人の間は人類滅亡の謎を追って猿の国を旅していく。
 
== 登場キャラクター ==
=== 主人公一行 ===
; ゴード
: 緑山で生きていた青年人間の若者。身体能力が高く格闘戦に優れている。両親を始め多くの仲間を殺した猿を憎んでいるが、その一方で危機に陥った猿を助けようとする優しさも持ち合わせている。和子たちとの旅を通じて、猿への憎悪を捨て共存することを考え始める。第2話から登場。
: 企画書では名前は'''ゴド'''であった{{Sfn|円谷プロ画報|2013|p=179}}。
; 泉和子
: 低温生科学研究所の科学者。22歳。科学知識を活かして冷静に行動し、旅の中で一同のリーダーシップを取るが、ゴードの前では現代人間世界に戻れない悲しみを吐露した。ビップ大臣をはじめとする猿人たちにも人同様に接する。
; ユリカ
: 次郎の友達。15歳。
:しかし、最後は妻子の件が誤解で、自分自身が知らずに息子を殺していたことを知り絶望する。ビップに説得されて生きながらえ、ゴードに詫びながら立ち去った。
; ビップ冶安大臣
:肩書きは治安大臣だが実質的な指導者である。猿と人は対立せず共存すべきという考えを持っておりルザーとは対立している。ゴードにも対話を呼びかけ和子たちを何かと助けようとする。チンパンジー派の反乱で、負傷の治療を名目に一度は軟禁される。自身の率いる特別部隊やゴードたちの活躍、民衆の支持によって復権するが、争いを避けるためルザーに政権を平和裏に委譲して隠棲する。
; サボ副官
: ビップ治安大臣に仕えるゴリラの副官。
:つねにビップ治安大臣を支えていたが、最後はチンパンジーの反乱によって銃殺されてしまう。
; ルザー政府長官
:ビップ治安大臣とは何かと対立する野心家で和子たち人間が現れたのを機に政権を手中に収めようと陰謀を画策、ビップ治安大臣を軟禁し他の政府要人も暗殺するなど一旦は政権を手にしかけるが、ビップ治安大臣の復権を求める民間猿たちを前に部下たちが相次いで離反し計画は失敗に終わる。ビップの説得で政権にはとどまり、裸の猿(人間)への攻撃を中止させた。
; ゴビー長官
: 地方長官。
=== 未来の人類関連 ===
; 老人
:18話のみ登場。西暦2990年産児制限により出生率が0になり労働力として使っていた猿が反乱を起こし人が苦戦していることや、ユーコムが人に味方しなくなったことをパネルに吹き込んで子孫に残していた。
; ユーコム
:正式名称はユニバーサル・エコシステム・コントロール・コンピューター(Universal Ecosystem Control Computer、省略形UECCOM)。地球環境を最適な状態にすることを目的に西暦2550年に開発されたが、地球を最適な状態にするためには、いつまでも争いを止めない人類を不要な存在と判断。産児制限による人口減少と労働力として使っていた猿に反乱を起こさせることで人類を滅亡に追いやった。
:猿の国でも、各地に無人円盤を飛ばし、災害復旧や救助などに当たっていたため、猿たちからは守り神ととらえられていた。
:猿の国の政変に当たっては、円盤から声を発して争いをやめるよう警告を発した。
:25話では、猿と人との共存は不可能との判断を下し、ゴードたち4人に他惑星への移住かコールドスループカプセルによる未来への移住かの選択を迫る。
 
=== 現代の人 ===
; 榊澄子
: 1話と26話に登場。次郎の母。生還した次郎たちの未来での体験談を、半信半疑ながらも受け入れ、科学の進歩に疑問を呈していた。
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