「無人機」の版間の差分

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[[人間]]が搭乗しないため、生命維持に必要な装備が不要であり、製造、運用[[コスト]]は有人航空機に比較してはるかに低額である。しかし、なかには有人戦闘機以上に高価な機体もある。
 
操縦は[[無線]]により遠隔操縦か、あらかじめ[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]された[[経路]]を飛行する[[自動操縦]]。軍用に用いられる無人機の操縦はプログラムによる自動操縦のほかに、地上に設置される有人機のコクピットのような操縦設備がある。数面のモニターと計器類、操縦桿やペダル、火器管制装置などあたかも有人機であるかのような操縦設備により操縦されることもある。
 
無人航空機の[[航空機製造法]]での規定により、積載可能重量は離陸総重量(100kg未満)から機体重量を引いたものとなっている<ref>[http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/130426/130426_01a.pdf 各種計測における無人ヘリコプタの利用]</ref>。