「三十二相八十種好」の版間の差分

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'''三十二相八十種好'''(さんじゅうにそうはちじっしゅこう(ごう))とは、仏の身体に備わっている特徴。見てすぐに分かる三十二相と、微細な特徴である八十種好を併せたもの。「相」と「好」をとって'''相好'''(そうこう、そうごう)ともいう。'''相好'''はまた転じて、顔かたち・表情のこと。ただし、[[金剛般若経]]などでは三十二相は顔かたち・表情のことではなく、三十二相と名づけただけ(三十二相即是非相。是名三十二相)としている。[[釈迦]]は[[鹿野苑]]の[[初転法輪]]で、[[四諦]][[八正道]]とともに三十二相を説いたとする経論もあり、仏教では比較的重視される。
 
==三十二相==