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{{出典の明記|date=2012年10月}}
 
'''アマチュアリズム'''({{lang-en|amateurism}})とは、[[近代オリンピック|オリンピック]]運動の創始者である[[ピエール・ド・クーベルタン]]が、その運動の理念として提唱した[[思想]]で、「オリンピックの出場者は、[[スポーツ]]による金銭的な報酬を受けるべきではない」とする考え方。
 
長らくオリンピックやスポーツ界において支配的な思想であったが、[[1970年代]]以降はスポーツそのもの、またそのスポーツを行う選手に必然的に生まれる特異性(大きくは実力であり、それ以外にも選手自身とは関係無いアイドル性、スター性など)を金銭に変換する行為を排除しようとした元来の層と、スポーツ技術や方法論を金銭に代替し結果的にスポーツそのものの技術や意識の向上を計ろうとしたスポーツ界の現実とは適合しなくなり、現在は、オリンピック憲章からは「アマチュア(リズム)」という単語は削除されている。世界的なスポーツ界の流れとしても事実上存在しないに等しい。