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コンピュータ用語では、使いやすいようにファイルやアプリケーションをボタンひとつなどの簡単な操作で起動できる機能。[[
▲コンピュータ用語では、使いやすいようにファイルやアプリケーションをボタンひとつなどの簡単な操作で起動できる機能。[[Macintosh]]であれば'''アップルメニュー'''([[Mac OS]] 9)や'''Dock'''([[Mac OS X]])、[[Microsoft Windows|Windows]]であれば'''スタートメニュー'''がランチャーといえる。
=== ランチャーの種類 ===
コンピュータにおけるランチャーにはいくつかの種類がある。それぞれ一長一短があるので、自分に合ったものを選ぶようにしたい。
*パレット型 - 小さなウィンドウによく使うアプリケーションなどのアイコンを並べ、アイコンをクリックすることで起動できる。Mac OS XのDockがこれにあたる。マウス操作が主体のユーザーには向いているが、小さいモニタでは場所をとるのが欠点。
*メニュー型 - Macintoshでは、[[メニュ
*ホットキー型 - 任意のキーを入力するだけで指定のファイルにアクセスできるランチャー。画面上にはなにも現れないため場所をとらないが、何を登録したのか、どのキーで起動するのかを覚えていなければならないので使いにくい。
*検索型 - ファイルの名前を入力することで、ランチャーに登録した項目、あるいは記憶媒体全体から検索して起動する。Windowsの「名前を指定して実行」、Mac OS Xの[[Spotlight]]がこれにあたる。大抵は[[インクリメンタルサーチ]]によって検索されるので、名前の一部しか覚えていなくても起動できる。
*ホットスポット型 - 画面の四隅(ホットスポット)にマウスポインタを移動することで登録したプログラムを起動する。大抵はシフトキーなどを同時に押すことで登録数を増やすことができる。場所をとらないが、画面が大きい場合はマウスポインタの移動に苦労する。
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