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エンジンは当時の[[軽自動車]]の標準的なエンジンだった[[排気量]]0.5Lのエンジンが使用された。当時、[[軽自動車]]のエンジンは[[空冷]]や[[水冷]]、[[2ストローク]]と[[4ストローク]]が混在していた。
 
FL500と同様に入門用とされていた[[FJ1300]]のような他のカテゴリではレーシングコンストラクタが予め用意したシャーシを使用するため、購入者が手を加える余地は限られていたが、FL500ではレーシングコンストラクタが供給するシャーシに混ざり、自作のマシンで参戦するチームもあり、接戦を繰り広げるなど、レースを大いに盛り上げた。後に[[フォーミュラ1|F1]]で活躍する[[中嶋悟]]をはじめ、日本のモータースポーツ界の[[著名人]]の中には最初はFL500で参戦した者が少なからずいる<ref name="yuiracingschool"/>。日本の[[モータースポーツ]]の[[黎明期]]において裾野を広げる重要な役割を果たした。
 
== 関連項目 ==