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[[image:Img1417_Vendanges.jpg|right|150px|thumb|果実の破砕、除梗、搾汁を同時に行う機械]]
{{main|ムスト}}
醸造するには、まず葡萄を収穫しなければならない。葡萄の収穫は[[糖度]]が14~26度程度になったところで、鋏または機械で行う。収穫時期をいつにするかということもまたワインの味を決める重要な要素で、単純に糖度が高いだけでは酸とのバランスが悪い物になる。この際に病気のもの
伝統的なワインの製造
この次に赤ワインの場合は、果皮や果肉の混ざったままの状態で醗酵させる。白ワインの場合は、[[ワイン圧搾機|圧搾機]]にかけて果汁を搾り出した(搾汁)後、果汁のみを醗酵させる。ただし、一部の白ワインではスキンコンタクト法と言い「破砕した果実と果汁を1~24時間接触させた後に搾汁する」方法も取られる。このように、白ワインは醗酵させる前に果皮や果肉は捨てられるのが一般的であるものの、種子についてはグレープシードオイル(葡萄種油、[[食用油]])の原料として利用される。ロゼワインの場合は、[[ワイン#概要|概要の節]]で述べたように様々な製法があって、この工程はそれぞれの製法によって異なっている。
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