「ハワード・O・ローレンツェン (ミサイル追跡艦)」の版間の差分

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|width="50px"|起工
|2008年8月13日<ref name="seafarers">[http://www.seafarers.org/HeardAtHQ/2008/Q3/keel.xml SIU - Keel laid for future USNS Observation Island replacement (8/25)]]<small>2009-06-22再閲覧</small></ref>
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|命名
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== 艦暦・予定 ==
[[2006年]][[9月]]に[[ミシシッピ州]]の[[パスカグーラ]]にあるVT・ハルター・マリーン社が艦の建造者として選ばれ、[[2008年]][[8月]]に起工された。同年[[10月]]には[[米国]]の電子[[偵察]](ELINT、エリント)能力の向上に努め、今は故人となった合衆国海軍研究所(US Naval Research Laboratory, USNRL)の電気技師の名前から"USNS Howard O. Lorenzen (T-AGM-25)"と命名された。<ref name="defenselink">[http://www.defenselink.mil/releases/release.aspx?releaseid=12280 Defenselink.mil press release 863-08 "Navy Names Ship After Howard O. Lorenzen 'Father Of Electronic Warfare'"]<small>2009-06-22再閲覧</small></ref>。
 
[[2003年]]にはコブラ・ジュディ・レーダー<ref group="注">コブラ・ジュディ・レーダー(AN/SPQ-11)は直径約7mの[[フェーズドアレイレーダー|Sバンド・フェーズド・アレイ・レーダー]]であり、1辺が4m弱から2m弱程のSPY-1レーダーと比べればかなり大きな面積を持ち、その1面だけのレーダー面を巨大なアンテナ建屋ごと旋回させるようになっている。</ref>に替わる新型レーダーの開発が1億3300万[[アメリカ合衆国ドル|米ドル]]の予算で決定された後、米[[レイセオン]]社が主契約社、米[[ノースロップ・グラマン]]社が協力メーカーにそれぞれ選ばれ、本艦の建造に平行して開発が行なわれた<ref name="seafarers"/>。