「母をたずねて三千里」の版間の差分

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== 概要 ==
[[アルゼンチン]]共和国・首都[[ブエノスアイレス|ブエノス・アイレス]]に出稼ぎに行ったまま音信不通になっている母アンナ・ロッシを尋(たず)ねるため[[イタリア]]・[[ジェノヴァ]]居住のに暮らす少年マルコ・ロッシがアルゼンチンに1882年に渡って旅する物語。
 
南米行きの船に乗るまでの日常ドラマと、渡航した後の旅物語に大別される。主人公の言動を客観的に描写する姿勢が貫かれていて記録映画風の珍しいアニメーションである。
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;マルコ・ロッシ
:声 - [[松尾佳子]]
:本編の主人公。9歳。とても元気で働き者だが、頑固で気分屋の少年。すぐに思い詰める癖があり、悲観的に考えてしまう。自分を一人前だと認めてもらいたいが為に、ビン洗いやジーナの船会社に届いた郵便物を配送したりしてこつこつと働き、アンナから手紙が中々来ないので遂にアルゼンチン行く決心をする。第2話にてピーマンが嫌いだということがわかる。それを八百屋のおばさんに窘められるシーンがある。
;アンナ・ロッシ
:声 - [[二階堂有希子]]