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海ボチャン (会話 | 投稿記録)
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河出書房、逓信省嘱託、[[外務省]]にも勤務後に、[[オノレ・ド・バルザック]]、[[ギ・ド・モーパッサン]]や、[[ピエール・ブラントーム]]などのフランス艶笑譚を翻訳。戦後1946年には、かねて敬愛する[[永井荷風]]を[[菅野 (市川市)|市川]]の自宅に約2年間住まわせたことでも知られている。その間、我儘で奇行の多い荷風に大変悩まされたことを「同居人荷風」(1952年発行『[[新潮]]』掲載)などに書いている。
 
精力的に翻訳業を続けていたが、40代で急逝した。2007年に[[マルキ・ド・サド]]『[[閨房哲学]]』の訳稿が発見され刊行された。
 
== 著書 ==