「キャベツ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
栄養表差し替え
75行目:
 
* 生食
: [[繊切り]]にして[[揚げ物]]などの付け合わせにしたり、[[コールスロー]]などの[[サラダ]]類に調理して食べる。業務用で繊切りを使用する場合には、水に浸しておくと水分を吸収して膨張するため量が増え、かつ、みずみずしさを保つ利点があるが、[[ビタミンC]]など水溶性の栄養素は減少する。生キャベツの[[繊維]]は消化が悪いため、食べ過ぎると腹痛を起こすおそれがある。とんかつ屋では、キャベツの千切りを食べ放題にしている店もある。
* [[煮物]]
: [[スープ]]の具材としたり、[[挽肉]]などを巻いて[[ロールキャベツ]]にする。先に油で炒めると甘味が引き出される。[[もつ鍋]]や[[井上鍋]]には具材として用いられる。また[[水炊き]]では[[ハクサイ|白菜]]ではなく、スープを吸うことで風味を増す<ref>菊地武顕『あのメニューが生まれた店』41p 平凡社</ref>キャベツを用いる場合がある。