「島田正吾」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎映画: 誤字修正
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
59行目:
[[1991年]](平成3年)から[[2002年]](平成14年)までは新橋演舞場で年1回『白野弁十郎』や『王将』といった新国劇の代表作を一人芝居にして上演(NHKなど多数のメディアで取り上げられた)。この一人芝居は自他共に認めるライフワークで「100歳まで続ける」と公言していた。
 
[[1994年]](平成7年)には『[[十時半睡事件帖 (テレビドラマ)|十時半睡事件帖]]』にて主演。島田は『[[ひらり (テレビドラマ)|ひらり]]』に主人公の祖父役で出演していたため、ドラマ自体の評判も良く、'''日本のテレビドラマ主演俳優の最高齢記録'''も樹立し、話題になった(ちなみに現在も記録は破られていない)。
 
平成以降、現役最高齢俳優となっても意欲的に活動していたが2002年(平成14年)[[8月15日]]に脳梗塞で倒れた後はリハビリに励んでいた。舞台復帰への念は凄まじく「99歳まで新国劇の芝居、100歳で新作を」と周りに言い、様々な演劇のビデオをリハビリの傍ら、欠かさず見続けていたという。