「タクティクスオウガの登場人物」の版間の差分

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バロム (会話 | 投稿記録)
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: 声 - [[冬馬由美]]
: デニムの姉。ウォルスタ人。弟デニムを溺愛しており、ゲリラ活動に参加している理由も自らの信念からというより、デニムと一緒にいたいがための選択であるといえる。弟を失うことをなによりも憂慮しており、常に戦いから身を引いてほしいと願っている。
: 博愛主義的な発言をするが、ヴァイスとは考え方が合わないことも多い。意見の沿わぬ相手を口汚く罵るシーンなどもあり、自己中心的な面が強人物という印象を持たれやすキャラクターである弟以外実際に利用価値1人のときに「もう誰にも死んか見ていない」とつぶやく通り、争い事そのものを嫌悪しているため民衆の犠牲や未来はど、それを引き起こそでもよく前線でとする人物や弟をいの場に誘おは少なする相手に対して手厳し意見を言っているだけである。民族同士の憎悪感情やイデオロギー闘争からも距離を置いており、素性を明かされてからは、積極的に前線に出ず自分の手を汚さずにいたことがかえって覚悟や器量を備えないまま、君主としての正当性、神聖性を意図せずに補強することになる。ヴァイスとは違う意味でデニムと対照的なキャラクター。
: 後に暗黒騎士ランスロットの手によって、覇王ドルガルアの血を受け継ぐヴァレリアの正統後継者、ベルサリア・オヴェリス王女であることとバクラム人であることが明かされる。「カチュア」は、幼くして亡くなったプランシーの実の娘からとった名前である。選択肢などによっては死亡し、ヴァレリアの正当後継者の血統が完全に絶えることになる。
: オリジナル版では初期年齢が18歳であったが、PSP版では19歳に上がっている。新設定としては、傲慢とわがままは相変わらずだが、気丈な振る舞いをする逞しい女性像が窺え、オリジナル版の弟を「溺愛」している様子などの影のある少女像は大きく修正されている。