「オリンピック聖火」の版間の差分

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伝統的に、'''聖火は[[オリンポス山]]で太陽を利用して採火され、'''聖火ランナーによってオリンピック開催地まで届けられる。
 
近年では、オリンピックの開会式が行われる数ヶ月前に、古代オリンピックが行われていた[[ギリシャ]]の[[オリンピア (ギリシャ)|オリンピア]]における[[ヘーラー]]の神殿跡で採火されている。聖火トーチへは、太陽光線を一点に集中させる凹面鏡に、[[炉]]の女神[[ヘスティアー]]を祀る11人の(女優が演じる)巫女(処女であることが前提)がトーチをかざすことで火をつけている。また、の儀式であるなおの儀式の本番は非公開とされており、テレビ等で見られる採火の場面はマスコミ向けの“公開リハーサルである。なお男子禁制の儀式である。
 
その後、聖火は聖火リレーによってオリンピック開催都市まで運ばれる。聖火ランナーには、スポーツ選手や有名人だけでなく一般人も参加している。