「エア・コンディショナー」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m ソートキー修正(えあこんでいしよな→えあこんていしよなあ) |
|||
91行目:
* 上記窒素酸化物を含んだ燃焼排気ガスから[[亜硝酸]]を含んだドレン排水が発生するが、強酸性であるため中和処置を行わず垂れ流しにするとコンクリートの腐食を誘発する
* ガスエンジンの廃熱を暖房に利用できるため、[[寒冷地]]においても暖房運転の立ち上がりが良い。また暖房時の室外熱交換器の除霜にもエンジン廃熱を用いるため、暖房能力の低下を抑えることができる。
* エンジンがコスト面から旧式を使っており総合効率は
* エンジン式の構造上、現状では冷媒漏れが避けられない。
* 燃料(特に都市ガス)の供給が絶たれると運転できない。
147行目:
== 電気代 ==
* エアコンは消費電力が大きく、一般的なピークは夏期の日中である。そのため、設定温度を上げる、[[すだれ]]を降ろして直射日光を遮る、部屋を仕切って冷やす空間を最小限にするなどの節電対策が望まれる。ただし風量を弱くしても、室内機のファンの回転が弱まるだけで、設定温度まで冷やす(または暖める)ことに変わりはなく、設定温度になるまでに時間がかかるため、エアコンの消費電力の大半を占めるコンプレッサーが長く高出力運転し、かえって消費電力量が増える。<ref>[http://www.daikin.co.jp/naze/setsuden/howto.html#qa02 エアコンの使い方を見直そう-ダイキン工業]</ref><ref>[http://www.daikin.co.jp/air/tech/compressor/summary/index.html?ID=air_tech 圧縮機とは?-ダイキン工業]</ref>
* ネット上で、外出時などのときも冷房をつけたままにしておくほうが電気代が安いという情報が広まっているのを受けて、[[ダイキン]]が行った実験では、間取りなどが同じ条件で片方はつけたまま、もう片方は30分ごとに運転を入り切りしたところ、日中(9時
== 問題点 ==
170行目:
}}</ref>。
*寒冷地用エアコンと称するものが市場で流通しているが、基本的に日常の運転時間を学習し、概ねの運転
== エアコンメーカー ==
196行目:
* [[パナソニック産機システムズ]] - パナソニックの子会社で三洋の業務用空調事業を引き継いだ会社。これまで親会社が取り組んでいなかった業務用GHPやチラーといった大型特殊空調事業にも参入している。
* [[三菱電機]] - 一部の業務用エアコンは三菱重工業のOEM。過去に家庭用ガスルームエアコンも製造していたが、現在は撤退している。
* [[三菱重工業]] - 一部のハウジングエアコンは三菱電機のOEM。業務用ガスエアコンの室外機はアイシンもしくはパナソニック産機からのOEM。[[三菱自動車工業|三菱自動車]]ならびに[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]向けの自動車用も製造。
* [[ヤンマーエネルギーシステム]](GHP式) - 室内機は日立(Hタイプ)とダイキン(Dタイプ)からのOEM。
203行目:
* [[ハイアール|ハイアールジャパンホールディングス]](ウインド型)
* [[三協]]
* [[GAC]] (デンソーエースに統合。わが国で初めて窓用タテ型ウインドエアコンを製造。GEスキニーというブランドで1974年
* [[ソニー]](ダイキン工業のOEM)
* [[松下冷機]](パナソニックに吸収された。)
243行目:
<!--* [http://www.denso-tokyo.com/idea/carairconditioner/ デンソー東京・カーエアコンのしくみ](リンク切れ)-->
{{DEFAULTSORT:えあこん
[[Category:空気調和設備]]
[[Category:家電機器]]
|