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レスベラトロールはミトコンドリア機能を改善するとされる<ref>[https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22055504 Calorie restriction-like effects of 30 days of resveratrol supplementation on energy metabolism and metabolic profile in obese humans.] {{仮リンク|Cell Metabolism|en|Cell Metabolism}} 2011年</ref><ref name="nlm-res"/>が、頭痛に効くかは不明。逆に、レスベラトロールの副作用によって頭痛が起こる場合もある<ref name="nlm-res">[https://livertox.nlm.nih.gov/Resveratrol.htm RESVERATROL] [[アメリカ国立医学図書館]]</ref>。ミトコンドリアは[[褐色脂肪組織|褐色脂肪細胞]]に多く含まれているが、マウス実験において褐色脂肪細胞はSIRT1の活性化により増えるとされており<ref>[https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3413172/ Brown Remodeling of White Adipose Tissue by SirT1-Dependent Deacetylation of Pparγ] [[セル (雑誌)|セル]] 2012年</ref>、レスベラトロールはそのSIRT1を直接活性化するとみられていたが、後にその直接的な活性化は間違いであり、蛍光分子の導入により起きていたことが判明した<ref>[https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2832984/ SRT1720, SRT2183, SRT1460, and Resveratrol Are Not Direct Activators of SIRT1] The Journal of Biological Chemistry 2010年</ref>。レスベラトロールは[[イタドリ]]に多く含まれている。
 
==== 副鼻腔炎 ====
急性[[副鼻腔炎]]からくる頭痛の場合、主要な原因はウイルスにあるため、原因ウイルスによってはHSPA5を阻害する[[没食子酸エピガロカテキン]] (EGCG)に効果のある可能性がある。没食子酸エピガロカテキンは[[緑茶]]に多く含まれている。
 
==== その他 ====