「プロギアの嵐」の版間の差分

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[[サイエンス・フィクション|SF]]的世界観を持つ作品の多いシューティングゲームにおいて、[[スチームパンク]]系の世界観を持つ独特の作品であった。2014年発売のサウンドトラック内の開発資料においてスチームパンク風にしたのは第二次世界大戦を意識しアジア圏での受けを良くしたかった為と語られている。また、開発構想当初は縦画面スクロールシューティングであったことも明かされた。
 
ゲーム全体のイラストとボルトの声優多くの当時ケイブシューティングを担当に所属している漫画家の[[井上淳哉]]を起用が担当している。エンディングアニメーションは漫画形式となっておりケイブ作品の中で唯一、井上淳哉のマンガを読むことができる作品となっている。エンディングは複数のパターンが用意されている。
 
ケイブ作品では初の横スクロールシューティングであり、商業作品としては世界初の横スクロール弾幕シューティングゲームである。「人間の目は縦の動きには強いが、横の動きには弱い」為に通常の縦スクロール弾幕シューティングよりも難易度が高いと感じられる傾向もあり、プレイヤー側にはそれほど受け入れられなかったことがケイブの池田恒基によって語られた。同社の[[ケツイ]]と同じく敵の攻撃に多種多様な変則的な弾幕パターンを多用しており、それらを回避し続けるのが難しいことも、上級者以外からは敬遠されがちな要因の一つとなってしまった。(ケイブ作品の中でも特異な弾幕パターンを持つゲームはケツイとプロギアの嵐のみであり異彩を放っている。)この反省から後に難易度を選択制にし、幅広い層が手軽に遊べるようにした[[デススマイルズ]]が開発された。[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0#.E3.80.8E.E3.82.B7.E3.83.A5.E3.83.BC.E3.83.86.E3.82.A3.E3.83.B3.E3.82.B0.E3.82.B2.E3.83.BC.E3.83.A0.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2.E3.80.8F_.28Histoire_Du_Shooting_Game.29]