「ハザードマップ」の版間の差分

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== 主なハザードマップの種類と表示内容 ==
*河川浸水洪水(破堤等の河川[[氾濫]]・[[水害]]・[[治水]])
**主に河川の氾濫を想定した「洪水ハザードマップ」を言うことが多い。このマップ地図は、下記の浸水想定区域図に、地方自治体が、避難場所等を書き加えたものである。
**[[水防法]](平成13年7月改正)に基づき、堤防が決壊した際の[[浸水想定区域]]およびその際の水深を示した「浸水想定区域図」が作成される。
**「水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律(法律第37号(平17年5月)」により、浸水想定区域の指定対象河川の拡大及び浸水想定区域における警戒避難体制の充実等がはかられた(浸水想定区域の指定対象河川を主要な[[中小河川]]まで拡大し、[[特別警戒水位]]の到達情報を周知等する。浸水想定区域内の主として高齢者等が利用する施設への[[洪水予報]]等の伝達及び地下施設における避難のための計画の作成等により、警戒避難体制を充実)。
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*[[火山]]防災
**[[火口]]が出現する地点(範囲)や、[[溶岩流]]・[[火砕流]]・[[火砕サージ]]の到達範囲、[[火山灰]]の降下する範囲、[[泥流]]の到達範囲など([[火山災害予測図]]参照)
**火山ハザードマップの利用には、特有の注意点がある。マップ地図に示される火山の諸現象は、一瞬(短時間)で発生するものではなく、時間とともに変化しながら発生する。また火口の位置も予測であり、従って泥流等の流下範囲も予測である。
*[[津波]]浸水・[[高潮]]
**浸水地域、高波時通行止め箇所など