「両親媒性分子」の版間の差分

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LB膜は堆積方法によってX型、Y型、Z型の3種類に分類され、それぞれ、両親媒性分子が基板に垂直に配向した分子集合体で、[[人工光合成]]や高密度情報メモリなどに応用できる可能性を秘めていて、単一分子の物性に関する研究や[[分子エレクトロニクス]]の研究に用いられる<ref name="selfassemble">{{Cite web|url=http://www.s-graphics.co.jp/nanoelectronics/kaitai/selfassemble/4.htm |title=自己組織化&自己集合 − 機能をもった人工分子膜:LB膜とSAM |date= |accessdate=2016-11-02 |format= |author= |author2= |author3= |author4= |publisher=}}</ref><ref name="nanostr">{{Cite web|url=http://www.all-nano.waseda.ac.jp/nte/record/nyumon2.pdf |title=ナノテクノロジー入門 |date= |accessdate=2016-11-02 |format=PDF |author= |author2= |author3= |author4= |publisher=}}</ref>。
 
[[細胞膜]]は両親媒性の[[脂質二重層]]で構成されていてLB膜を用いて擬似生体膜を作ることが可能で更にその擬似生体膜を用いて、[[バイオセンサー]]への応用も行われていてセンサチップの表面に[[糖脂質]]の膜を形成し、[[レクチン]]との相互作用を[[表面プラズモン共鳴]]で測定する<ref name="nanostr" />。
 
=== その他 ===
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{{Reflist}}
 
{{デフォルトソート:りようしんはいせいんし}}
[[Category:物理化学]]
[[Category:薄膜]]