「佐田玄一郎」の版間の差分

[[2001年]]、[[第1次小泉内閣]]で[[総務副大臣]]に任命された。[[2005年]]、[[衆議院]][[議院運営委員会|議院運営委員長]]に就任。[[2006年]]に[[第1次安倍内閣|安倍内閣]]で[[内閣府特命担当大臣（規制改革担当）]]に任命され初入閣。あわせて国・地方[[行政改革]]、[[公務員]]制度改革、[[地域活性化]]、[[道州制]]を担当する[[国務大臣]]も兼務した。2006年12月25日、自身の政治団体「佐田玄一郎政治研究会」が[[1990年]]から[[2000年]]までの10年間、実態のない架空の事務所費を計上し、約7800万円を支出したとする虚偽の[[政治資金収支報告書]]を提出していた問題が発覚<ref>{{Cite news | url = http://www.47news.jp/CN/200612/CN2006122501000623.html | title = 架空事務所に経費7千万 佐田行革担当相の政治団体 | agency = [[共同通信社]] | publisher = [[47NEWS]] | date = 2006-12-25 | accessdate = 2012-09-24 }}</ref>。佐田の公設第1秘書の証言によれば、同団体には活動実態が無く、1990年から1999年までに活動費として収支報告書に記載していた2億1300万円についても虚偽記載の可能性が指摘され<ref name="47news20061227">{{Cite news | url = http://wwwarchive.47news.jpfo/CN/200612/CN2006122701000292.html6olsC | title = 2億円活動費も虚偽の疑い 佐田担当相の政治団体 | agency = 共同通信社 | publisher = 47NEWS | date = 2006-12-27 | accessdate = 2012-09-24 }}</ref>、佐田は同年12月27日に閣僚を辞任した<ref>{{Cite news | url = http://wwwarchive.47news.jpfo/CN/200612/CN2006122701000271.htmlQBzcU | title = 佐田行革相辞任へ 政治資金虚偽記載で | agency = 共同通信社 | publisher = 47NEWS | date = 2006-12-27 | accessdate = 2012-09-24 }}</ref>（後任は[[渡辺喜美]]）。[[2009年]]の[[第45回衆議院議員総選挙]]では比例北関東ブロックから出馬し、7選。一方、群馬1区から出馬した尾身は落選し、その後政界引退を表明した。

[[2014年]]、[[第47回衆議院議員総選挙]]で群馬1区から出馬し、[[無所属]]の[[上野宏史]]に7000票差まで迫られながらも9選。なお、この選挙で[[公明党]]は他の群馬県内の自民党候補に推薦を出す中、佐田陣営が[[比例北関東ブロック]]単独で出馬した自民党の[[尾身朝子]]（尾身幸次の長女）と連携する方針を示したことや、自民党公認をめぐって混乱がみられたことを理由に佐田を推薦しなかった<ref>[http://www.sankei.com/region/news/141202/rgn1412020024-n1.html 公明、群馬2～5区で自民公認候補推薦　佐田氏は見送りへ] 産経新聞 2014年12月2日 2014年12月30日閲覧。</ref>。

[[2016年]]、群馬県第1区の自民党県議団が、次期衆議院選挙での自民党公認を推薦しないことを決定する<ref>[http://mainichi.jp/articles/20160319/ddl/k10/010/061000c 次期衆院選.群馬１区　佐田氏公認を推薦せず　自民県議団、別の候補者擁立へ　／群馬] 毎日新聞 2016年3月19日 2016年7月17日閲覧。</ref>。

**[[憲法改正論議|憲法改正]]と[[集団的自衛権]]の行使に賛成。

**[[原子力発電|原発]]は日本に必要。

**[[慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話|河野談話]]を見直すべきとしている。

**[[ヘイトスピーチ]]を法律で規制することに賛成<ref>[http://senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=A10001001001&st=ttk 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケートk]</ref>.