「この美術部には問題がある!」の版間の差分

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== あらすじ ==
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2017年3月}}
何の変哲もない普通の学び舎である'''月杜中学校'''のやはり何の変哲もない'''美術部'''における、受賞したこともあるなど絵の才能には恵まれているが、その熱意を二次元嫁だけに注いでいる'''内巻くん'''や、そんな彼のことが内心気になって仕方のない'''宇佐美さん'''、二人を気にかけているようで寝てばかりいる'''部長'''など、あれやこれや問題のある部員達が引き起こすドタバタラブコメディ。
 
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; 内巻 すばる(うちまき すばる)
: 声 - [[小林裕介]]<ref name="cast" />
: 主人公の一人。月杜中学2年4組。同級生の宇佐美に丁寧語を使う。しし座のAB型。第1巻より登場。一度見た人の顔を再び見ることなしにソックリの似顔絵が描ける程の絵の才能に恵まれているが、彼の目的は「最強の二次元嫁を描き出すこと」であり、三次元には全く興味を示さない。たとえ絵のモデルがあろうとも、そのモデルとはかけ離れた萌えキャラを描き出す。日々それぞれ名前や年齢、趣味などが細かく設定された「嫁」を量産しており、アニメや漫画のチェックも欠かさないため学校の成績は良くない。徹底して三次元に関心を示さないためか若干デリカシーの無い行動をとることがあり、当然ながらみずきの気持ちには一切気が付いていないが、彼女がピンチに陥った際には進んで救いに向かう。なお、絵画コンクールに出品する作品ももちろん「二次元嫁」であり、(ただし、本人は「嫁を見せ物にする」ことにあまり乗り気ではない))、受賞するほど優れている。
; 部長
: 声 - [[利根健太朗]]<ref name="cast" />
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; コレット
: 声 - [[上坂すみれ]]<ref name="cast" />
: 月杜中学の1年生。第1巻より登場。部長同様本名は不詳。天真爛漫で謎の行動が絶えないトラブルメーカーであり、美術部が何かしらのトラブルに巻き込まれるとき、その起点はたいてい彼女である。日本在住6 - 7年くらいの外国人で両親(父の声 - [[上田燿司]])は仕事の都合で日本にいないが、美術部の集まりに運転手付きのリムジンで現れる程の金持ち。身軽でありアクロバットな動きで行動することもある。内巻になついており、抱きついたり添い寝したりと行動は大胆であるが、恋愛感情を持っているような様子はない。エロ本を見ても、それが如何わしいものだと理解できないなど、年不相応に性的な知識が欠けている。進路調査票に書いた将来の夢は「ヒーロー」。(そのため、「正義の味方」を自称するまりあに憧れて弟子入りを志願したことがある))。
; 立花 夢子(たちばな ゆめこ)
: 声 - [[水樹奈々]]<ref name="cast" />
: 月杜中学の女性教師で美術部の顧問。第2巻より登場。メガネをかけたやや小柄だが豊満なボディを持ち、生徒を思いやり、時には賞罰をはっきりするなど、教師としての情熱にあふれているが、絵に描いたような天然であり、ずれた行動をとることが多い。美術部の面々からは「夢子せんせい」と呼ばれており、問題のある生徒たちに度々振り回されており、時には意図せず振り回しもする。小心者であり、怖いものを見ると(多くの場合、勘違いである)倒れてしまうこともある。
 
=== 美術部を取り巻く人々 ===
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;二年男子
:声 - [[内匠靖明]]
:月杜中学の2年生。例によって本名不詳。すばるを一方的にライバル視しており、美術関係の知識は豊富だが実力の伴っていない頭でっかちであるため、実際に絵を描いても絵画コンクールで入賞すら出来ない。みずきの前では真っ赤になって硬直してしまう。通称は「ナマイキくん」(いみぎむる公式ツイッターより))。
;小枝木 由佳(さえき ゆか)
:声 - [[市道真央|M・A・O]]