「キャッチコピー」の版間の差分

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現代社会に於いては、[[高度経済成長]]が果たされ消費社会が成熟するにつれて、広告は値段や性能などの製品の具体的特長を語る為だけでなく、もっと漠然としたイメージや時代の空気を表現することで[[消費者]]の共感を得ることを目指すようになった。[[開高健]]をはじめとし、[[糸井重里]]や[[川崎徹]]、[[仲畑貴志]]といった新しい世代が活躍し、コピーライターは人気の職業になった。
 
また、キャッチコピーを生み出すプロセスと、企画・コンセプトメイキングの技術は同じであることから、近年では、単にキャッチコピーを書くだけでないコピーライター・クリエイティブディレクターが多く生まれ、その仕事領域は多岐にわたっている。前述の糸井重里や仲畑貴志をはじめ、多くのOBを輩出している[[宣伝会議]]の[[コピーライター養成講座]]など、キャッチコピーの力を鍛える専門教育機関もある。
 
== 色々なキャッチコピー ==