削除された内容 追加された内容
Wabisuke (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
26行目:
 
== 利用 ==
果実は酒に漬けこんでクコ酒にする他、生食や[[ドライフルーツ]]でも利用される。[[薬膳]]として[[粥]]の具や[[杏仁豆腐]]のトッピングにもされる。また、柔らかい若葉も食用にされる。
 
クコの果実、根皮、葉は、それぞれ'''枸杞子'''(くこし)、'''地骨皮'''(じこっぴ)、'''枸杞葉'''(くこよう)という[[生薬]]である。'''ナガバクコ'''(学名: ''Lycium barbarum'')も同様に生薬にされる。[[月経]]促進や[[人工中絶]]薬の作用をする成分([[ベタイン]])が含有されているため、「妊婦あるいは授乳中の摂取は避けたほうがよい」<ref name="hfnet">{{cite web|url=http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail505lite.html|title=クコ(クコシ/クコヨウ)|work=「健康食品」の安全性・有効性情報 |publisher=国立健康・栄養研究所|accessdate=2012-07-25}}</ref>との情報がある。