「サソリ固め」の版間の差分

{{Otheruses|[[プロレス]]の技|[[原画家]]・[[イラストレーター]]|さそりがため|}}

'''サソリ固め'''（サソリがため）は、[[プロレス]]で使われる[[極技|サブミッション]]技であり'''スコーピオン・デスロック'''とも呼ばれる。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]などの英語圏では、この名前の他に[[ブレット・ハート]]が名付けた'''シャープシューター'''という名称も普及している。

 

[[カール・ゴッチ]]が開発したといわれて[[日本]]では[[長州力]]が自らの代名詞的な必殺技としてデビュー当初から用いたことで有名になった。長州と[[藤波辰爾|藤波辰巳]]（現：藤波辰爾）の抗争の際には、藤波も、この技を頻繁に用い、テレビ放送では[[古舘伊知郎]]の実況による「掟破りの逆サソリ」と形容された（当時は「他の選手の必殺技は使わない」というレスラー間の仁義があった）。

 

 

割と簡単に掛ける事が出来、相手のダメージの割に掛けた本人が殆どダメージを被らない点においては利用しやすい技ではあるが、前述の通り、長州の代名詞的な技である為か、さほど頻発させる選手はいないが、[[GENTARO]]が使い手である。