「ぼくのそんごくう」の版間の差分

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東勝神州は傲来国の花果山山頂の石から生まれた[[孫悟空]]が、[[須菩提]]祖師の下で修行を積み、天界に入って大暴れの後に幽閉され、仏門に入って三蔵法師のお供となり取経の旅行を続ける…という『西遊記』のストーリーに沿いながら、以下のように当時の世相を取り入れたりした漫画らしい脚色を加えている。
*天界で暴れた孫悟空を退治に現れた[[二郎真君]]は[[ターザン]]のような姿。また、連載開始当時は[[朝鮮戦争]]に[[国連軍]]が派遣されていたことから天界側の軍勢には国連軍の旗をかざした人物がいる。
*三蔵が孫悟空を戒める緊箍呪は童謡『[[お猿のかごや]]』
*車遅国の国王の姿や口癖(「あ、そう」)は[[昭和天皇]]がモチーフ。
*[[牛魔王]]の子供である[[紅孩児]]は、大人も手を焼く「ティーンエイジャー」。