「主の祈り」の版間の差分
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斜字部分は、前述のとおり[[ラテン語]]原訳文になかったためカトリック教会では伝統的に「主の祈り」と見なさなかった部分で、カトリックの祈祷書などでは、[[エキュメニズム|エキュメニカル]](超教派的)な集いなどで頌栄を続けて唱える場合の祈りとして紹介されている<ref>[http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/prayers/00lordpr.htm 「主の祈り」] [[カトリック中央協議会]]</ref>。カトリック教会では、この部分が主の祈りとして唱えられることはいまもほとんどなく、カトリックの現行のミサ典礼文や典礼聖歌集には、共通口語訳のうちこの部分を除いた祈りが掲載されている。ただし、ミサの中(ミサ典礼文)では、最後の「アーメン」を唱えず、後述のとおり[[司祭]]による副文と一同による栄唱(頌栄)が唱えられる。
===== カトリックのミサにおける副文 =====
:;カトリック口語訳
:''国と力と栄光は、かぎりなくあなたのもの''
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