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「'''弟子'''」(ていし)は、[[中島敦]]の『[[論語]]』を原典とした[[中島敦]]の[[短編小説]]である。中島没後[[昭和]]18年2(1943年)2月、『[[中央公論]]』に発表された。
 
== あらすじ ==
[[子路]]が、[[孔子]]の門弟となってから衛の政変で死ぬまでの話である。孔子に弟子入りした子路が、その直情径行な性格と[[儒学]]との大きな差の中で苦しみつつ学んでいく姿や、子路を叱りつつも彼を愛した孔子の姿が情感豊かに描かれている。
 
== 関連項目 ==
*[[牛人]] - 同時代を舞台にした中島敦の掌編。
 
== 参考文献 ==
*『[[李陵 (小説)|李陵]]・[[山月記]]』中島敦 昭和44年9(1969年)9月20日 [[新潮文庫]] 株式会社 [[新潮社]]
 
== 外部リンク ==
*[http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/1738_16623.html 『弟子』]([[青空文庫]])