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[[1981年]]([[昭和]]56年)[[4月7日]]に[[日本道路公団]](当時)が建設し、20年の償還期間を設けた[[有料道路]]として、往復2車線の暫定供用を開始した。[[2001年]]([[平成]]13年)[[4月7日]]に無料開放され、国道4号春日部古河バイパスの一部として管理されている。なお橋脚・橋台等の下部工は竣工時から往復4車線分準備していたものの、長らく[[暫定2車線|2車線]]のままであった。その後、[[首都圏中央連絡自動車道|圏央道]]の建設工事に並行する形で、4車線化工事を実施し、[[2015年]](平成27年)[[3月27日]]に4車線化された<ref>{{cite press release |url=http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000620018.pdf|title=新4号国道で唯一の春日部古河バイパスの2車線区間が4車線で開通します。平成27年3月26日(木)〜27日(金)|date=2015-03-20|accessdate=2015-03-30|publisher=国土交通省関東地方整備局 北首都国道事務所・宇都宮国道事務所|format=PDF}}</ref>。
 
上流の利根川橋の交通量の負担軽減が、架橋目的の一つであったが、有料橋だった当時、所要時間がそれほど変わらない下流の[[境大橋]]へ迂回する車両が殆どで、当初計画していた建設費用や用地費用129億円を通行料金で徴収する償還計画が、計244億円の債務を抱えたまま償還が破綻した<ref>{{cite news | author = [[櫻井よしこ]] | url = http://yoshiko-sakurai.jp/2001/05/10/3750 | title = 「 どうする気なのか『道路公団』未曾有の大赤字 」 | newspaper = 『[[週刊新潮]]』2001年5月17日号 | publisher = [[新潮社]] | date = 2001-05-10 | accessdate = 2016-05-05 }}</ref>。
 
== 構造 ==