「気筒休止エンジン」の版間の差分

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日本国内においては[[三菱自動車]]が採用に積極的であった。[[1982年]]に[[MDエンジン]]を初めて市販した。後に[[MIVEC-MD]]となり[[直列4気筒]]エンジンのほか[[V型6気筒]]エンジンにも採用された。しかしながら[[2006年]]現在では同社の市販車には採用されていない。
[[2001年]]に発売された[[本田技研工業]]の[[ホンダ・シビックハイブリッド|シビックハイブリッド]]に4気筒のうち3気筒を休止するシステムが採用されたが、これは減速時のエンジンブレーキを低減し回生の効率を向上させるためのものであった。[[2003年]]には[[ホンダ・インスパイア|インスパイア]]が片バンクを休止する「可変シリンダーシステム」を採用した。これは同社の[[ホンダ・エリシオン|エリシオン]]や[[ホンダ・アコードハイブリッド|アコードハイブリッド]](日本では[[ホンダ・インスパイア|インスパイア]]、北米向けオデッセイにも採用されている。
 
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