「直収電話」の版間の差分

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==概要==
===現状===
[[2016年]]912月末現在の加入契約数は直収電話176172万、IP電話を除くCATV電話3021万である<ref>{{cite press release|url=http://www.soumu.go.jp/menu_newsmain_content/s-news/01kiban04_02000117000472939.htmlpdf|title=電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成28年度第23四半期(9(12月末))|publisher=総務省 総合通信基盤局|date=20162017-123-1621|accessdate=20162017-123-1624}}</ref>。ちなみに、通常の市外局番(0AB〜J)のIP電話の[[電話番号]]利用数は31703206万となっている。
 
[[2001年]]3月から、従来のNTTの固定電話の電話番号をそのまま他社に移行する片方向[[番号ポータビリティ]]が可能となっている(一部移行できない番号あり)。しかし、番号ポータビリティの際に必要となる電話回線の名義人の特定などに手間取るなどの問題も一部に出ている。
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===類似サービスとの比較===
[[20162017年]]6月末現在、[[FTTH]]のIP加入者線を利用した[[ブロードバンドインターネット接続]]と[[日本のIP電話#プライマリ電話|通常の市外局番(0AB〜J)を使用するIP電話]](NTT東日本・NTT西日本の「[[フレッツ#ひかり電話|ひかり電話]]」など)組み合わせが、一般企業・個人向けの[[電気通信役務|電気通信サービス]]の中心となっている。直収電話は、停電時も通話疎通可能が必要直収電話は、特に信頼性の要求される[[企業]]向けとなっている。
 
なお[[マイライン]]はNTT東・西の固定電話回線からの発信時の[[中継電話]]会社優先選択サービスであり、直収電話を契約した場合にはマイラインは無関係となる。元の固定電話のマイライン・マイラインプラス契約を条件に無料となる付加サービス・割引サービスが直収電話に変更後に有料となるため、それらの解約などの手続きが必要な場合もあり要注意である。
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!width="2%"|[[電話番号|番号]]!!width="28%"|用途!!width="5%"|CHOKKA!!width="5%"|メタルプラス!!width="5%"|おとくライン!!width="5%"|J:COM PHONE!!備考
|-
|[[110番|110]]||[[日本の警察|警察]]||○||○||○||○||rowspan="2"|&nbsp;
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|[[118番|118]]||[[海上保安庁]]||○||○||○||○||
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|[[119番|119]]||[[日本の消防|消防]]・救急||▲(*)||○||○||○||(*)一部接続不能な地区あり。
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|106||オペレータ扱いの[[コレクトコール]]||×||×||×||×||
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|108||自動コレクトコール||×||×||×||×||-
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|113||故障受け付け窓口||×||×||▲||×||各社の故障窓口<!--別番号で窓口は持っていると思われるが、「おとくライン」電話テクニカルサポートセンター(0800-919-5000)以外は未判明-->
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|114||お話し中調べ||×||×||×||×||rowspan="2"|&nbsp;
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|115||[[電報]]||○||○||○||○||各社指定の会社へ接続
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|116||NTT電話局窓口||×||×||▲||×||各社の営業窓口<!--別番号で窓口は持っていると思われるが、未判明-->
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|117||[[時報]]||○||○||○||○||rowspan="3"|&nbsp;
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|121||クレジット通話サービス||×||×||×||×||
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|rowspan="2"|136||ナンバーアナウンス(月額料金制)||○||×||×||○||rowspan="2"|(*)着信番号案内サービス
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|ナンバーお知らせ136(使用都度課金)||×||×||○(*)||×||(*)着信番号案内サービス
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|141||でんわばん、二重番号サービス||×||×||○(*)||×||(*)ダブル番号サービス
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|145||[[コールウェイティング|キャッチホン]]2<br>サービスの設定(開始/停止)||▲(*)||×||×||▲(*)||(*)発信前または通話中に'''1450'''をダイヤルすることで、その通話中のみ話中着信機能を停止可能
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|146||キャッチホン2・話中電話応答サービス||×||×||×||×||rowspan="2"|&nbsp;
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|147||ボイスワープセレクト、なりわけサービス<br>サービスの設定(開始/停止)||×||×||×||×||
137行目:
|159||空いたらお知らせ159<br>電話をかけた相手が話中状態でなくなったとき知らせてくれる||×||×||×||×||
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|171||[[災害用伝言ダイヤル]]<!--(*)-->||○||○||○||○||-<!--(*)災害発生時に直収電話の番号をキーとしてメッセージを登録できるかは不明。→J:COMでは可能だった-->
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|177||[[天気予報]]<br>市外局番+177で各地の予報を聞くことが出来る||○||○||○||○||
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|184||発信者番号非通知||○||○||○||○||-
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|186||[[ナンバーディスプレイ|発信者番号通知]]||○||○||○||○||-
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|020||発信者付加課金(*)<br>[[YOZAN]]のまるとくプラン[[無線呼び出し]]・[[D-FAX]]||×||×||○||×||(*)[[沖縄テレメッセージ]]はすべて不可
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|050||[[日本のIP電話|IP電話]](*)||▲||▲||▲||▲||(*)一部接続不能な社あり
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|colspan=2|0120/0800'''以外'''の着信課金||▲(*)||▲(**)||▲(***)||×||(*)0037・0070・0077・0088へ接続可<br>(**)自社および0044・0066・0088へ接続可<br>(***)自社および0037・0053(0053-1を除く)・0070・0077へ接続可
|-
|0170||[[伝言ダイヤル]]||×||×||×||×||-
|-
|0180||[[テレドーム]]||×||○||○||○||-<!--おとくラインは2005年6月1日より接続可能-->
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|0180||[[テレゴング]]||×||×||×||×||-
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|0570||[[ナビダイヤル]](*)||×||○||○||▲(**)||(*)NTT東西のナビアクセスはすべて不可<br>(**)一部接続不能な番号あり<!--おとくラインは2005年6月1日より接続可能-->
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|0990||[[ダイヤルQ2]]||×||×||×||×||-
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|colspan="2"|<nowiki>#</nowiki>(シャープ)ダイヤル<br>例:#9110=警察への問い合わせ窓口、他||-||-||×||▲||-
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|colspan="2"|他社直収電話||▲(*)||▲(*)||○||○||(*)CHOKKA→メタルプラスは不可、他の組み合わせは未確認
|}
*[[無線呼び出し]]の、YOZAN「ゼロプラン」は2006年11月30日新規受付停止。[[NTTドコモ]]の「02DO」は2007年3月31日、[[沖縄テレメッセージ]]は2017年3月サービス停止。
 
===付加(オプション)サービス一覧===
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*[http://www.jcom.co.jp/services/phone.html J:COM PHONE プラス]
*[http://www.kddi.com/personal/cableplus/index.html KDDI・ケーブルプラス電話]
*[http://www.kddi.com/personal/metalplus/index.html KDDI・メタルプラス電話]
 
{{DEFAULTSORT:ちよくしゆうてんわ}}