「本間勝」の版間の差分

高校の1年先輩に[[星山晋徳]]がおり、本間と星山の二人併せて、[[1957年]][[11月8日]]に[[阪神タイガース|大阪タイガース]]への入団が発表された<ref name = "suponichi-aichi2">{{Cite news |title=猛虎人国記（21）～愛知県（中）～「鶴の恩返し」伊藤敦の連投　江夏支えた「ダンプ辻」 |newspaper=スポーツニッポン |date=2012-03-27 |author=内田雅也 |url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/mouko/kiji/K20120327002919490.html |accessdate=2013-08-18}}</ref>。プロ3年目の{{by|1960年}}に先発・中継ぎ双方併せて47試合に登板。初勝利を含む13勝を挙げる。翌{{by|1961年}}も8勝を挙げたが、13敗を喫した。{{by|1962年}}は12試合の登板に終わったが、{{by|1963年}}は38試合に登板、5勝を挙げた。{{by|1964年}}以降は、中継ぎでの登板が大部分となる。同年には、[[王貞治]]に4打席連続本塁打の4本目を打たれた。しかし、本間は王との相性はよく、王と53打席対戦して被本塁打はこの1本のみであった<ref name = "suponichi-aichi2" />。同年の[[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]]との[[1964年の日本シリーズ|日本シリーズ]]では第3戦に先発として起用されるが、安定感を欠き2回に早々と交代した。{{by|1965年}}は13試合の登板に終わり、オフに[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]に[[安部和春]]とのトレードで移籍。移籍一年目の{{by|1966年}}は主に中継ぎとして登板し、防御率1点台を記録した。しかし{{by|1967年}}は僅か4試合の登板に終わり、同年オフに現役を引退した。