「草の根保守」の版間の差分

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[[2009年]]より[[アメリカ合衆国]]で起きており社会において大きな勢力を持ちつつある[[ティーパーティー運動]]であるが、これらは草の根保守によって行われている運動である<ref>[http://www.newsweekjapan.jp/stories/2010/10/post-1696.php ティーパーティーの正体] ニューズウィーク日本版</ref>。[[小熊英二]]によると現代の日本では多くの者が[[共同体]]の喪失などから居場所を失っており、そこから居場所を求めて草の根保守になっているとのことであり、草の根保守というのは普通の人々の[[ナショナリズム]]の行方であるとのこと<ref>小熊『“癒し”のナショナリズム―草の根保守運動の実証研究』ISBN 476640999X</ref>。
 
[[朝日新聞]]記者の藤生明は、「草の根保守運動」の原形について、1977年に盛んであった[[元号法制化運動]]の運動手法(地方決議を積み重ねて中央政府を動かす)であると主張している<ref name=asahi10>{{Cite news|url=http://digital.asahi.com/articles/DA3S12669650.html |title=日本会議をたどって 10 地方から「中央制圧」 |author=藤生明 |newspaper=[[朝日新聞]] |date=2016-11-21 |page=夕刊4版 2面}}</ref>。
 
== 脚注 ==