「カウンタ (電子回路)」の版間の差分

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'''カウンタ'''とは、クロックパを数えることにより数値の処理を行うための[[論理回路]]([[デジタル回路]])である。カウンタにより計数された[[2進数]]、あるいは[[2進化10進数]]を、[[デコーダ]]を通して7セグメント[[発光ダイオード|LED]]などで表示される数字に変換することにより、人間が認識できる情報となる。また、情報を[[エンコーダ]]により2進数などに変換することで、カウンタによる計数処理を行うことができる。
 
[[水晶発振子]]を用いた[[発振回路]]によって発生された非常に高い[[周波数]](例えば32,768[[Hz]])の電気信号を、低い周波数(例えば1Hz)の信号に変換するためにも用いられる。このための回路を'''分周器'''と呼ぶ。