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[[ファイル:Giuseppe Recco 001.jpg|thumb|right|250px|捕獲されたジビエ([[:en:Giuseppe Recco|Giuseppe Recco]]作)]]
'''ジビエ'''({{Lang-fr-short|gibier}})とは、[[狩猟]]によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。
本来はハンターが捕獲した完全に野生のもの({{Lang-fr-short|sauvage}}、ソヴァージュ)を指すが、供給が安定しない、また入手困難で高価になってしまうといった理由で、飼育してから一定期間野に放ったり、また生きたまま捕獲して餌付けしたものもドゥミ・ソヴァージュ({{Lang-fr-short|demi sauvage}}、半野生)と呼
近年では
== 工程 ==
ジビエのハンティング
== 旬 ==
野生の鳥獣は冬に備えて体に栄養を蓄えるため、秋がジビエの旬となる。これはジビエの[[胃]]の内容物を調べることでよくわかる。冬季にはジビエの餌となる[[果実]]などが減少するため、年越し頃から一般に肉質は低下する。また、[[繁殖期]]前は脂が乗り味が良くなるが、繁殖期を過ぎると一気に味が落ちる{{sfn|神谷 |2014|p=20}}。[[夏バテ]]をしやすい動物もいる。旬を見極めるには知識が必要である。日本ではジビエブームだが、古く
== 主なジビエ ==
=== 鳥類 ===
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