「ハドスン夫人」の版間の差分
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== 人物 ==
外見的特徴は特に説明されていない。フルネーム
家族や親類についても一切不明<ref>『[[グロリア・スコット号事件]]』には同姓のハドスンという男が出てくるが、特に親戚という説明はない。</ref>で「ハドスン夫人(Mrs. Hudson)」と呼ばれる以上、ハドスン氏(Mr. Hudson)はいる(いた)はずだが、彼は一度も登場どころか言及もされておらず、存命かどうかも分かっていない。
全60編のホームズ・シリーズ中で、彼女自身が事件の当事者となったことはない。しかし自宅の2階に住まう、偉大だが風変わりで、「夕食はいつにしましょう?」と聞くと、「あさっての7時半だ」と答える(『[[マザリンの宝石]]』)下宿人を根気強く献身的に世話し、また長年にわたって、難問を抱えた依頼人や、もっと物騒な動機を携えた来客が時間を問わずに押しかけて来るのに耐えた。
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