「刑法 (日本)」の版間の差分

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== 沿革 ==
=== 古代 ===
[[上代]]には[[大祓詞]](おおはらえのことば)では、身体障害、疾病、自然災害も含んだ[[天つ罪・国つ罪]](あまつつみ・くにつつみ)の観念があり、これらは祓(はらえ)により浄化された。しかし、公開刑の死刑、財産刑、没収、追放なども存在したとされる。[[大化改新]]ののち、大陸からの[[帰化人]]や留学生により[[大宝律令]]、[[養老律令]]が制定された。これらは唐律の規定にならうが、規定の簡素化と刑の緩和がはかられていた。なお、[[弘仁]]9年([[818年]])から[[保元]]元年([[1156年]])までの339年間、朝臣に対して死刑が行われなかった<ref>大塚仁 刑法概説P.31</ref>(→[[日本における死刑#日本における死刑の歴史|日本における死刑]])。
 
=== 中世===