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→‎アメリカ映画: 「エアーウルフ」はスカイアクションがメインなので違う作品に変更
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幾つかの映画では、何台もの車が複雑に絡み合いながら追跡する大規模なカーチェイスが展開される。『[[ブルースブラザーズ]]』、『[[トランスポーター (映画)|トランスポーター]]』、『[[レイダース/失われたアーク《聖櫃》]]』、『[[マッドマックス2]]』、『[[ワイルド・スピードシリーズ]]』などである。もう一つのカーチェイスの複雑化の例としては、登場人物がある車から別の車に乗り移り、その中や上で別の登場人物と戦うというものである。[[ウォシャウスキー姉弟]]は『[[マトリックス リローデッド]]』でこの手法を巧みに用いた。
 
テレビドラマにおいてもカーチェイスがメインに頻出するシリーズがある。アメリカのドラマ『[[爆発!デューク]]』、『[[俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ]]』、『[[ナイトライダー]]』、『[[超音速攻撃ヘリ エ探偵ハード&マック]]』、ドイツのドラマ『[[ウルム・ォー・コブラ11]]』そして最近の例としては2010年の『ChaseCHASE /逃亡者を追え!』が挙げられる。
 
最近ではCGを用いたカーチェイスも多く見られる。CGの使用はコスト的に危険度を無視することができる。また[[リアリズム]]を無視して、車や人物のダメージを大きく見せ、迫力や恐怖に訴える表現が可能である。近年では[[マイケル・ベイ]]監督による『[[バッドボーイズ2バッド]]』と『[[アイランド (2005年の映画|アイランド)]]』が挙げられる。低予算映画でCGのカーチェイスを用いた例では『RSTC: Reserve Spy Training Corps』が挙げられる。『[[ドリヴン]]』は特にCGIを用いたカーチェイスが特筆される。一方でCGによるカーチェイスに否定的な批評も多く、『[[RONIN]]』、『[[ボーン・スプレマシー]]』、『[[キングダム/見えざる敵]]』、『[[ダークナイト]]』では実際のカーチェイスを撮影し、CGの使用は極力抑え、または完全に排除している。