「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」の版間の差分

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; [[豪鬼#神・豪鬼|シン豪鬼]]<ref name="shingouki">シンの表記は「神」「人」を上下に並べた1文字を用いるが、これは[[文字コード#外字|外字]]で、漢字としては実在しない。簡略的に「神人」と並べたり(特に雑誌など縦書きの媒体で多い)、単に「神豪鬼」と表記することが多い。</ref>
: 声 - 西村知道
: ルガールにより暗黒パワーを注ぎ込まれた豪鬼。本作のオリジナルキャラクターだが、後に『[[CAPCOM FIGHTING Jam]]』にも登場。歩行速度が異常に速く(これは下記のゴッドルガールも共通)使用する技は、豪波動が2方向へ高速に、豪昇竜が上昇中完全無敵で着地後の硬直がない、瞬獄殺が高速に、など、かつてないほど技の性能が上がっており、追加されたスーパーコンボも隙若干あ追加されていもののほか発生、無敵、威性能や攻撃申し分ない上に相手どこに桁違てもヒットすると、性能至っては過去類似作の「真・豪鬼」などの比ではないレベルまで上昇している。削除された技は「百鬼襲」が削除され、代わりにカウンター技の「天魔朱裂刀」を持つ。プレイヤーキャラクターとして使うと全キャラクター中で最低の防御力・体力とハイリスクでバランスが取られているが、ボスとして登場する[[ノンプレイヤーキャラクター#RPG以外のゲームにおけるNPC|CPU]]キャラクターはそれがない上に攻撃力が1.5倍になっており、さらに気絶しても起き上がると同時にすぐに回復する(ゴッドルガールも同様)。背中に浮かび上がる文字も「天」から「神人<ref name="shingouki" />」に変化している。
:CPUキャラならではの「超反応」「極悪アルゴリズム」が用意されており、高速の歩行で近づき、こちらがガード系の行動を取れば投げ、こちらがガード系以外の行動を取れば豪昇竜(完全無敵)という一見回避不可能なパターンがある。これを避けることができるキャラは豪鬼やダルシムなどの様な「無敵時間が異常に長い移動技を持つキャラ」とE本田に限られる。稼働開始から時間が経って発見された「前転キャンセル」という非常に入力が難しいテクニックで上記以外一部のキャラがC,A,Nグルーヴ限定で回避可能、と非常に理不尽なパターンである。普通のプレイヤーがまともに迎撃できるのはE本田のみといえるので、アーケードゲーム雑誌「[[アルカディア]]」では攻略にE本田使用を書いていた。
; [[ルガール・バーンシュタイン|ゴッドルガール]]
: 声 - 新居利光
: 本作のオリジナルキャラクターで、豪鬼の殺意の波動を取り入れたルガール。自分本来の技に加え「阿修羅閃空」「[[瞬獄殺]]」を体現した技を使うようになる。「ラストジャッジメント」(「瞬獄殺」のアレンジ技)の際、形こそ違うものの同じように背中を向けるポーズを取るが、豪鬼と違って文字は浮かび上がらない。その代わり勝利ポーズでYシャツを破く際、胸に「天」の文字のようなものが見られる。また必殺技、スーパーコンボそれぞれ一つずつ追加されており、いずれも強力である。シン豪鬼同様歩行速度が異常に速い。
:シン豪鬼と同様にプレイヤーキャラクターとして使うと、シン豪鬼ほどではないが低い防御力・体力とハイリスクでバランスが取られている。またCPUキャラクターにはシン豪鬼と同様にデメリットがなく、攻撃力が1.5倍になっているほか、防御力も上昇している。なお「ジェノサイドカッター」を超反応で出す上、無敵判定が付加されたが、その持続時間は初登場した『KOF'94』ほど長くはない。
:シン豪鬼同様、高速で歩いて投げと無敵技で自動二択(超反応)というパターンが存在する。このため対CPUシン豪鬼同様、E本田も有効だが、アルカディアの記事ではルガール使用が有効と掲載されていた。記事に載せられていたパターンを使うをルガール限定だが比較的簡単に倒せる(CPUアルゴリズムの穴)
: 声優は変わっていないが、声に[[エコー (音響機器)|エコー]]が掛かっているため声質が大幅に変わっている。