「関東鉄道つくば中央営業所」の版間の差分

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=== 一般路線 ===
路線バスの営業エリアは主に[[つくば市]]、[[牛久市]]、[[つくばみらい市]]、[[守谷市]]、[[取手市]]である。<BR>
'''[[取手駅]]・[[守谷駅]]発着'''
* 谷田部車庫 - [[谷田部 (つくば市)|谷田部中央]] - [[板橋 (つくばみらい市)|不動尊前]] - [[豊体]] - [[谷井田]] - 取手駅西口
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* 谷田部車庫 - 谷田部中央 - [[みらい平駅]] - 豊体 - 谷井田 - 取手駅西口
*: 1日3往復のみ。みらい平駅へは「高波」バス停から折り返す形で乗り入れていたが、[[2017年]][[4月1日]]からは「陽光台3丁目」経由に切り替えた<ref>[http://kantetsu.co.jp/img/news/2017/17032201_bus/yt.pdf 4月1日(土)より路線バス「谷田部車庫~みらい平駅~取手駅西口線」運行経路変更のお知らせ](PDF)</ref>。
* 守谷駅東口 - [[みずき野 (守谷市)|パークシティ守谷]] - けやき通り中央 - 谷井田 - 取手駅西口 ※[[関東鉄道水海道営業所|水海道]]・[[関東鉄道取手営業所|取手営業所]]との共管路線。
*: つくばエクスプレスの開通と同時に新設された路線。平日朝にけやき通り中央→守谷駅東口の区間便あり(夜間運行のみずき野循環は水海道営業所の担当)。夜の2便は「大橋」(「谷井田」から6つ取手寄り)止まりである
'''[[藤代駅]]発着'''
* 藤代駅 - 自由ヶ丘団地 - [[緑が丘 (つくば市)|緑が丘団地]]入口 - [[みどりの駅]] ※みどりの駅→自由ヶ丘団地間は、土日祝日の片道1便のみ。
*: 2005年のつくばエクスプレス開業前は谷田部車庫発着。ほとんどの便が自由ヶ丘団地 - 藤代駅間のみの運用で、みどりの駅→自由ヶ丘団地間は、土日祝日の片道1便のみ。
'''[[牛久駅]]発着'''
* 牛久駅 - [[つくば市役所#新庁舎完成後の各庁舎の扱い|茎崎窓口センター]] - [[森の里 (つくば市)|森の里]] - [[緑が丘 (つくば市)|緑が丘団地]] ※半数以上は森の里止まり。
*: 緑が丘団地まで運行される便は平日12往復、休日9往復のみで、半数以上は森の里止まり。「茎崎窓口センター」バス停で「つくバス」南部シャトルと自由ヶ丘シャトルに連絡できる。
* 牛久駅 - 茎崎窓口センター - [[茨城県立茎崎高等学校|茎崎高校]]
* 牛久駅 - 桜が丘団地 -谷田部中央 - [[みどりの駅]]
*: 桜ヶ丘団地までの区間便あり。つくばエクスプレス開業前は要害住宅終点だった<ref>方向幕は「谷田部(要害住宅)」表記</ref>。
* [47]牛久駅 - [[観音台 (つくば市)|農林団地中央]] - 谷田部車庫
* [42A]牛久駅 - 農林団地中央 - 谷田部車庫 - [[農業生物資源研究所|生物研・大わしキャンパス]] - [[松代 (つくば市)|手代木団地]] - [[つくばセンター]] - [[筑波大学附属病院|筑波大学病院]] ※ 平日1往復のみの運行。
*: 平日1往復のみの運行。大学病院始発は朝の1便のみで、牛久駅発は夕方の1便のみ運行。
* [4S]牛久駅 - 農林団地中央 - 谷田部車庫 - 生物研・大わしキャンパス ※平日1往復のみの運行
* [4S]牛久駅 - 刈谷農林団地中央 - 三日月橋生涯学習センター ※刈団地田部車庫 - 三日月橋涯学習セ物研・大わしキャターはパス 日中4往復のみ
*: 平日1往復のみの運行。
* 牛久駅東口 - かわはら台 - 緑ヶ丘 - みどり野中央 - 牛久駅東口 (みどり野循環)※午前かわはら台回り、午後みどり野回り 朝夕のみ運行。
* 牛久駅 - 刈谷団地 - 三日月橋生涯学習センター
* 牛久駅東口 - かわはら台 - さくら台1丁目 - みどり野中央 - 牛久駅東口 (さくら台循環)※午前かわはら台回り、午後みどり野回り ※[[茨城観光自動車]]からの引継路線。
*: 刈谷団地 - 三日月橋生涯学習センターは 日中4往復のみ
* 牛久駅東口 - みどり野中央 - さくら台1丁目 - [[竜ヶ崎ニュータウン|ニュータウン長山]] ※平日のみ。牛久駅→NT長山が1本、NT長山→牛久駅が2本のみの運行。[[関東鉄道竜ヶ崎営業所|竜ヶ崎営業所]]も担当。
* 牛久駅東口 - かわはら台 - 緑ヶ丘 - みどり野中央 - 牛久駅東口 (みどり野循環)※午前かわはら台回り、午後みどり野回り 朝夕のみ運行。
*: 午前かわはら台回り、午後みどり野回り 朝夕のみ運行。
* 牛久駅東口 - かわはら台 - さくら台1丁目 - みどり野中央 - 牛久駅東口 (さくら台循環)※午前かわはら台回り、午後みどり野回り ※[[茨城観光自動車]]からの引継路線。
*: 午前かわはら台回り、午後みどり野回り ※[[茨城観光自動車]]からの引継路線。
* 牛久駅東口 - みどり野中央 - さくら台1丁目 - [[竜ヶ崎ニュータウン|ニュータウン長山]]:
*: 牛久駅東口 - みどり野中央 - さくら台1丁目 - [[竜ヶ崎ニュータウン|ニュータウン長山]] ※平日のみ。牛久駅→NT長山が1本、NT長山→牛久駅が2本のみの運行。[[関東鉄道竜ヶ崎営業所|竜ヶ崎営業所]]も担当。
'''[[つくばセンター]]発着'''
* [C15]つくばセンター→手代木団地→つくばセンター (松代循環)※手代木団地始発終着便は[C16]
*: かつて「[[つくつくバス]]」の松代近隣シャトルとして運用されていた路線。2006年の「つくつくバス」廃止に伴い一般路線に昇格。手代木団地内が狭隘路線のため原則小型車で運用される。夜の手代木団地始発終着便は[C16]
* [CG]つくばセンター - [[つくば国際会議場]] - [[筑波宇宙センター|宇宙センター]] - [[梅園 (つくば市)|梅園公園]] - [[茗渓学園]] - つくば国際会議場 - つくばセンター(学園南循環)※元[[つくバス]]の路線。
*: 元[[つくバス]]の路線だったが、[[2011年]]4月の路線再編で一般路線に昇格。右回り、左回りとあり、どちらも概ね1時間おきに運用されている。
'''その他'''
* [80]みどりの駅→谷田部中央→谷田部車庫→農林団地中央→谷田部中央→みどりの駅 (農林団地循環) ※平日のみ運行。
* [36]ひたち野うしく駅 - つくばセンター - [[国土地理院]] - [[建築研究所]] ※1
*: 1日一往復のみの運行。[31][31A]ひたち野うしく駅 - つくばセンター・[30]筑波大学中央間の系統は[[関東鉄道土浦営業所|土浦営業所]]・[[ジェイアールバス関東|JRバス関東]]([[ジェイアールバス関東土浦支店|土浦支店]])が担当
 
=== 高速バス ===
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=== 深夜急行バス ===
* 守谷駅東口 → みらい平駅 → 高波 → みどりの駅 → 万博記念公園駅 → 研究学園駅 → つくばセンター
*: 「守谷駅東口」のみ乗車専用で、それ以外は「つくばセンター」まで降車専用。毎週金曜日の深夜(祝日を除く)ならびに祝前日の深夜のみ運行。
 
=== コミュニティバスの受託運行 ===
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大型車、中型車、小型車ともに在籍し、国内4メーカーすべての車両が配置されている。
大型車は、かつては1985年の[[国際科学技術博覧会]]開催時に自社発注で大量導入された車両のうち、[[いすゞバス製造|川重車体]]製の[[いすゞ・キュービック|いすゞ・キュービックLV]]が多く在籍していたが、現在は1台を除き、すべて他社からの移籍車が配置されている。
 
移籍車は、かつては元[[京阪バス]]の[[日野・ブルーリボン|日野RC]]、元[[川崎鶴見臨港バス]]の[[いすゞ・C系|いすゞCJM]]、元[[横浜市営バス]]の[[三菱ふそう・エアロスター|三菱MP]]、元[[西武バス]]の[[日産ディーゼル・スペースランナーRA|UD・U33系]]が在籍していた。その後は[[京成バス]]および[[京成グループ]]からの車両が中心で、[[いすゞバス製造|IKボディ]]のいすゞ・キュービックLVが最も多く、その他、[[スバルカスタマイズ工房|富士重7Eボディ]]のいすゞLV、[[日野・ブルーリボン|日野・ブルーリボンHT]]も在籍する。また移籍車には[[ワンステップバス]]も配置されている。
 
京成グループ以外では、元[[南海バス]][[南海バス泉北営業所#狭山ニュータウン線(泉北コミュニティバス)|泉北コミュニティバス]]専用車の[[三菱ふそう・ニューエアロスター|三菱ふそう・エアロスター]]の[[ノンステップバス]]や、元[[東急バス]]の[[いすゞ・エルガ]]ノンステップも在籍している。そのうち元東急バスのエルガ(9375YT)は、東急バス時代のカラーリングのまま、つくばサイエンスツアーバスのラッピングが施されており、つくばサイエンスツアーバス運行時は、優先して運用されている。
 
一台だけの自社発注車(1923YT)は、深夜急行バス運行開始時に[[関東鉄道つくば北営業所|つくば北営業所]]から転属してきた「筑波山シャトル」の元専用車で、メトロ窓・2人掛けシート主体の[[いすゞ・エルガ]]郊外路線仕様である。
 
[[2017年]]3月には、つくば中央営業所では初となるいすゞ・エルガハイブリッドノンステップバスが2143YTとして新製配置された。
 
大型路線車は、一般路線の他、スクールバスや企業輸送などの契約輸送にも使用され、上述の専用車も運用がない時は、他の大型車と共通に運用されている。