「暗視装置」の版間の差分

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|caption2=JGVS-V3(第2世代)
|image3=070907-jgsdf.jpg
|caption3=PVS-14(第3世代)<br/>この[[自衛官]]は、[[日本]]版のJGVS-V8を装備
}}
[[1960年代]]には、[[光電子増倍管]]の進歩に伴い、自然に存在する可視光を利用して像を生成することができるようになった。[[天体|星]]や[[月の光]]を増幅して視界を得ることから'''微光暗視装置'''({{Lang-en|Starlight scope}})と通称されており、[[ベトナム戦争]]から実戦投入が始まった。第0世代(=アクティブ近赤外線式)と違って[[赤外線]]投光機が不要であるので、被発見性が著しく低減された一方、構造物や洞窟の中など完全な暗闇では使用できず、気象に左右されるという欠点がある。