「ゼロから始める魔法の書」の版間の差分

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=== 悪魔 ===
; 名もなき悪魔の王(なもなきあくまのおう){{Sfn|小説1巻}}
: ある時ゼロの前に現れ、本来は必要な贄を求めることもなく契約を行った悪魔の王。なぜそうまでしてゼロと契約したかはゼロ本人にも明かしておらず、謎に包まれている。固有の能力は何も持たないが、その代わりに自分の支配下にあるすべての悪魔の能力を使うことが出来るとされる。ウェニアス王国で傭兵の体に宿った際には、ゼロのことを「我ガ、愛シキ…」と呼んだ。
; 死を司る絶望の王
; 欲望と渇望の辻より睥睨せし絶望の王(よくぼうとかつぼうのつじよりへいげいせしぜつぼうのおう)
; 万里を掌握せし千眼の哨{{Sfn|小説8巻}}
: 死を司る上位悪魔。死者蘇生の魔法を求めてゼロが働きかけるも、亡者と死者が食らいあう魔法しかできず、それを禁章として封印する。その後サナレが再び働きかけ、それによってゼロの手の及ばない死霊の章の魔法を手に入れた。
; 悍ましき夢の唄い手{{Sfn|小説8巻}}
; 万里を掌握せし千眼の哨(ばんりをしょうあくせしせんがんのしょう){{Sfn|小説8巻}}
: 遠く離れた場所の出来事も見通すことが出来る“世界を見渡す目”を持つ悪魔。ニエドラ砦の禁書館で虫の獣堕ちの肉体に宿り、館長としてそこに集まった人々を支配していた。本を読んで知識を集めることに執着しており、地獄に戻ることを恐れている。
; 悍ましき夢の唄い手(おぞましきゆめのうたいて){{Sfn|小説8巻}}
: 人間に悪夢を見させて狂気に侵す能力を持つ悪魔。その力は死霊の章の魔法であり、サナレが傭兵たちに同士討ちをさせようとした際に行使したことがある。その後山羊の獣堕ちに宿った際に教会騎士団の行軍の妨害をするが、その後捕縛されゼロたちの手に落ちた。
 
=== その他 ===