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[[江戸時代]]になると、[[旅行]]が大衆化し、それまでは近隣の寺社にのみ参詣していたが、[[善光寺]]や[[四国八十八箇所]]のように、遠隔地の寺社へも参詣するようになり、様々な祈願が各地の寺社になされるようになった。
 
因みに、近代以前の祈願とは、例えば「~の願い事を叶えて頂いた暁には、燈籠を奉納します」のように神仏との契約であり、現代のように、願い事を行うだけの一方的な関係ではなかった。これらの契約によって行われた施設の補修や調度品の奉納などを、20052006年現在も見る事が出来る。
<!--=== 祈願寺・勅願寺の認定 ===-->